大切にしていること
「本当の健康は 自然との調和から」
サスティナブル(持続可能)なアロマテラピー
アロマテラピーが日本に紹介されたのは1980年代。
今では簡単に「精油」を手に入れることができるようになりました。
しかし、精油は大量の植物からほんの少ししかとれない、いのちのエッセンスです。
昔から医療や美容に使われてきた精油を未来につなぐために、「オーガニックや野生種だからたくさん使っても良い」ではなく、地球にとって本当に「サスティナブルな使い方かどうか」まで思いめぐらすことができるセラピストを育てます。
ホリスティックな感覚をはぐくむ
ホリスティックとは「全体的な」という意味のギリシャ語からきています。
心と体はつながっていて、人も自然のリズムで生きているのに、忙しい日々の中ではつい忘れがち。
植物の香りで本能を刺激し、アロマとゆる食養で自然治癒力と感受性が高まる「ホリスティックケア」ができると、子育てや仕事で迷った時も「自分を信じる力」になります。
食もアロマも身土不二
身土不二(しんどふじ)とは、「身体と土地(環境)はつながっている」という考え方です。
食べ物もアロマも、ある時はより近くでとれたものの方がしっくりなじみ、心と体のバランスを整えてくれることに気づくでしょう。
私たちは日本産の精油も積極的に取り入れています。
「ゆるっと♪」「楽しく♪」「一歩ずつ♪」
10年後も家族が健康で地球も健康でいられる暮らし方、一緒に始めましょう
SDGs
持続可能な開発目標(SDGS)とは
2015年に国連で開かれたサミットで決められた、2030年をゴールとする国際社会共通の目標です。
21世紀の世界が抱える課題を「17の目標」として挙げ、地球上の「誰ひとり取り残さない」ことを誓って、先進国と途上国が一丸となって取り組んでいます。
Act Kieでは、SDGsは国や企業だけが意識する目標ではなく、私たちができる小さなことから関わることが大切だと感じ、以下の3つに取り組んでいます。
④質の高い教育をみんなに
スクールでは、アロマテラピーや食を通して、地球環境に目を向けることができ、持続可能なライフスタイルを誰もが無理なく実践できる知識が身につくよう努めます。
⑫つくる責任 つかう責任
植物のいのちのエッセンスである精油を無駄なく有効活用します。
さらに精油の生産過程で生まれる蒸留水の活用法を積極的に発信します。
⑮陸の豊かさも守ろう
間伐材を利用した日本の森林精油を推進しています。
また、その他の精油や材料も可能な限りオーガニックや持続可能な方法で作られたものを選びます。